隊長からの戦利品♪福井県福井市のマンホールカード

へぼ監督


1989年に市制100周年を迎えた福井市が、記念事業の一環として制作したのが このマンホール蓋です。デザインは一般公募作品の中から選定しました。 ライトブラウンとダークブルーの2羽の不死鳥が点対称に描かれ、躍動感あふれる デザインとなっています。不死鳥は赤や金の翼を持ち、死期が近づくとみずから 火の中に入って焼かれ、その灰の中から再生すると言われます。 そんな伝説の鳥が福井市民にとって特別な存在であるのは、福井市が戦災や震災などの 重なる災禍にめげず、三たび立ち上がった歴史を持つからです。福井市市民憲章は 「不死鳥のねがい」と名付けられ、大切に受け継がれています。
以上マンホールカード裏面より