先週のマンホールカレンダーは、鹿児島県霧島市。 ホオジロとミヤマキリシマがモチーフ。

へぼ監督


合併前の旧牧園町の花「ミヤマキリシマ」と町の鳥「ホオジロ」をデザインしたマンホール蓋です。 ミヤマキリシマは、霧島へ新婚旅行に訪れた植物学者が発見し、「深い山に咲くツツジ」という意味で命名され、霧島山を望む霧島市では、合併後も市の花として親しまれています。 ホオジロは、東アジアに広く分布し、顔の模様とさえずりが特徴的な鳥です。 毎年、このマンホール蓋がある高千穂地区に位置するコンサート会場を主会場として、国際音楽祭が開催されており、マンホール蓋には「ホオジロが指揮者となり、ミヤマキリシマと楽しそうに音楽を奏でている様子」を表現しました。
以上、マンホールカード裏面より。