交通情報センターのふるやさん

隊長

隊長です。

今日、キャプテンが一冊の本(雑誌?)を借りて来ました。
いつもお世話になっている会社の事務の方が貸してくれたそうです。
本に一枚しおりが挟んであり、
開くと・・・「絲山秋子の連載対談」と言うコーナーのページ。

絲山秋子(いとやま あきこ)さんは、群馬県在住の作家で、
文學界新人賞
川端康成文学賞
芸術選奨文部科学大臣新人賞
なんと、芥川賞も受賞している凄い作家さんです。

その絲山さんと対談されているのが
日本道路交通情報センター職員の古谷晴美さん・・・?

・・・!

そうですエフエム群馬の交通情報でおなじみの”ふるやさん”です。
「チャンネル148」のパーソナリティーの高橋和実さんとの掛け合いが大評判?の方です。

いままで、車の中では「ベイ・シティ・ローラーズ」を聞いている事しか知られていなかった
ベールに包まれた”ふるやさん”が少し見えて来ました。

ふるやさんは、茨城県出身。
つくば科学万博で交通情報を伝える臨時職員として就職し
エフエム群馬の開局に合わせて日本道路交通情報センターの正式な職員となったとの事。
以来、群馬県で交通情報を担当。

車の運転免許は、群馬県に来てから取ったにもかかわらず
車の運転が好きになりドライブが趣味に。
仕事柄、あえて渋滞の後ろにつき原因を確認する癖をもつ。

でも、お酒が好きらしく、
実家に車で帰った時、お酒が一滴も飲めなくて、地獄?を感じたとか。

しかし、
交通情報のために地名や町名を交番や役場に確認したり、
乾燥する時期には、湿気でカレンダーがベロンベロンになるくらい
加湿器を付けっぱなしにして喉を守っているとの事。

ラジオの交通情報は、
120秒から60秒の中で伝えるので、正直いっぱいいっぱい。
和実さんの「質問?」に答えられないときは、
「お伝えします。」とそのまま情報に入るしかないとの事。

最後に絲山さんとが、
ふるやさんのイメージは、
長くしっかり働いていて、真面目で、でもどこか初々しくてそれが魅力。
実際にお会いして、イメージ通りの人だったと結んでいます。

ふるやさんの事が、少しわかり、ますます親しみを覚えました。

「ふるやさん!毎日がんばってください!楽しみに聞いています。(隊長)」

2010/12/8
https://www.inouedoro.co.jp